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歯科医院 豪雨被害復旧-2025年

矢印施工:2025年10月
矢印場所:熊本県 歯科医院 床下浸水


【使用機材】
・除湿器 5台
・送風機 (DRY POD 20台 ・VELO DRY 3台)
・レボテック社 フジヤマ
・高圧洗浄機 高性能バキューム
・ULV微粒子噴霧機
・防カビ消臭消毒剤 マイクロバン社 ワイバーン
・カビ及び胞子除去剤 Goldmorrシステム GM2000 GM6000
・電動噴霧器

 

 
 

●準備

二次汚染防止の為、作業導線、作業範囲周辺、医療機器等に養生を行い、作業前の温度や湿度の状況を測定器で計測。


 
 

●作業前状況把握

床下全体に汚泥被害、カビ、カビ臭被害を確認。特に増設部に泥が堆積している状況でした。


 

点検口の蓋の裏側には、緑や黒など様々な色のカビの繁殖を確認。床下木材、断熱材全体にもカビの繁殖していました。


 
 

●床下洗浄

床下内に作業員が入り、温水高圧洗浄と汚水回収を同時に実施しました。


 
 

●作業後

洗浄後に床下に送風機と除湿機を設置しました。全体に風が回るように設置し、除湿機の温風と乾燥した空気を送り込み乾燥の進捗を促しました。


 
 

●床下


 

 
 

●カビ除去作業

床下木材、断熱材全体にカビが発生していましたので、GOLDMORRシステムのGM6000を使用し、カビの除去作業を実施しています。作業員は防毒マスク、個人用防護具を着用して作業を行っています。


 
 

●カビ除去作業後


 
 

●測定作業

測定作業を行い、乾燥の進捗と目視で未乾燥の範囲の確認を行いました。測定後に乾燥機材の調整を実施しました。


 
 

●カビ胞子除去作業

GOLDMORR、GM2000のケミカルをULV噴霧器を使用して床下全体に噴霧作業を行っています。2時間程床下で滞留させています。


 
 

●消臭消毒防カビ剤噴霧

床下乾燥後にマイクロバン社ワイバーンをULV噴霧器を使用して床下全体に噴霧作業を行っています。2時間程床下で滞留させています。


 
 

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