水害でお困りの方
- 台風で近くの川が氾濫し、床の上まで浸水し家具も水浸しになった。
- 集中豪雨による土砂災害で、家の中に土砂が流れ込んできた。
- 集中豪雨の影響で雨漏りがおこり、床や家具が濡れてしまった。
- 浸水した水は乾いたけど、土砂が残ってしまった。
- 自分で掃除はしたけどにおいが気になる。
Restorative Cleaning
(レストレイティブクリーニング)
建材を延命させるためのクリーニング・被害を受ける前(新製品時)にできるだけ近づける為のクリーニング・室内から埃、ダニ、カビ、細菌、ウイルスなど人間に悪影響を与える物質を取り除き衛生環境を整える為のクリーニングを行います。また水害や火災現場の復旧に必要な精度の高いクリーニングです。
Waterdamage Restoration
(ウォーターダメージレストレーション)
高度なレストレイティブクリーニングをベースに”水”によって被災した建物室内から水・水分・固形物・におい・細菌・カビ・ウイルスなどを確実、適切に除去処理をする複合サービスです。我々は”安心安全な空気環境をいかに作るか?”を重要視しています。そのために目に見える”汚染物質”を除去するだけではなく、目に見えない水・細菌・においを除去することに重点をおきます。
実際の復旧作業
①クリーニング作業
- 外部環境から侵入した”水””個体”の除去
- →素材表面に見える簡単に除去できる汚れと水の除去を行います。
- 各素材内に浸透したした”水・固体”の除去
- →素材内部に侵入した汚れ水分を理論的に機材を使用して行います。
- 被災前の状態に近づけるための作業手段の構築
- →素材を傷めることなく適切な工法とケミカルの選定をします。
- “傷んだ箇所”への保護措置(コーティング)の構築
- →取り除くことができない臭気や汚れの措置および経年劣化による美観の回復、建材の保護延命を構築します。
②乾燥作業
- 絶対湿度の外気・内気差分検証
- →乾燥機材の能力を最大限に発揮するために検証を行います。
- 適切な機材選定・稼働日数の算定
- →早期の復旧を目指すために最適な機材選定を行います。
- 除湿器・送風機を用いた乾燥促進
- →定数計算方法を用い適切な機材を選定、および設置を行います。
- 測定器を用いた、乾燥状態の見分
- →適正な乾燥状況がなされているか、専用機材にて素材内部もチェックします。
③カビの除去
- 臭気源の特定
- →被災範囲の調査及び被災状況の精査を行います。
- 適正な臭気除去作業の構築
- →適切な消臭ケミカルの選定を行います。
- 臭気源のクリーニングでの原因除去
- →臭気源に応じたクリーニング方法で除去作業を行います。
- 消臭剤及び消毒剤での処理
- →原因を除去した後、効果的なケミカルを使用し処理します。
④室内空気環境形成測定
- 室内衛生環境の測定
- →専用の測定器を用いて状況を測定します。
- 室内空間汚染物質の特定と除去作業
- →粒子の大きさなどから原因物質の特定し、浮遊汚染物質を除去します。
- 作業前後の数値で完全率の数値化
- →作業前後での改善率を数値化します。